懸崖日記

ひげよねの日記。 断崖のわずかな土に根を張る為にやっていること、考えていること。 大学院へ長期入院していましたが、とうとう退院してしまいました。 これからどうするか…。続けること、新しく始めること。いろいろ模索中。

気楽にコメント下さいな。

修論の時期

修士時代の指導教授の転任

修士時代の指導教授が退任されて、別の大学に移られるという
連絡がきた。

正直、驚きました。
特任ということで着任期間は限られているとはいえ、後1年は
居られるものだと思っていたから。

修士論文の指導では、夜遅い時間に研究室にお邪魔して、
研究方針・内容に関してご意見を伺ったりして、ご迷惑を
お掛けしました。
また、細かなところまでご教授頂きました。

博士課程後期課程に進んだのも、修士論文での研究が大きく
影響しています。
その先生が、期間を残して、他校に移られるというのは残念
でもあります。
なんとか、在学中に学位を取りたかった。。。

また機会があったら、是非ご指導頂きたいと思います。
ということで、カテゴリの2つ目を「修論・・・」にしてみました。







さらにビックリだったのが、移られる大学が、大師匠の今いる
大学だったこと。
縁・・・かな。

伝言

O教授から「OBからの伝言」を書いて・・・ということで、先ほど送付した。

これからの自分への伝言という意味をつけて、ココにも書いておく。

■修論・調査研究の苦労話
 大きな方向性はあったのですが、実際に論文として記述するテーマを
 絞り込むのに苦労しました。
 テーマの絞込みを行った後も、論文の構成をどのようにするかで大変
 悩みました。先生に意見を聞きながら何度か構成を変えました。
 事例研究を行う場合に実際に企業の方に話を聞くだけではなく、事前・
 事後の経営・技術環境の確認をして、テーマに沿った内容に分類して
 いくことに多くの時間を取られました。

■やり残して悔しいこと
 先行研究に関して、もう少し体系的に記載をすべきだったかと思っています。
 仮説設定の章だけでなく、その前の状況確認の章において、どのような先行
 研究がどのように説明しているかを述べた方が良かったと考えています。
 できるだけ具体性を持った今後への提言にしたかったのですが、結果は曖昧な
 内容となってしまいました。

■後輩への論文・研究についてのアドバイス
 少々「研究範囲と異なっている」、「知っている内容だな」と思うような
 論文・文献に関してもできるだけ目を通すことをお勧めします。
 また、できれば読んだ論文・文献に関しては自分なりの「見える化」を
 しておくことをお勧めします。新たな気付きがあると思います。

■ゼミやRBSの想い出
 ゼミでは自分の専門領域以外の話も聞くことになります。それは非常に有意義な
 事です。自分の研究に対して足りない点を気付かせてくれるかもしれません。
 積極的に他のゼミ生・同期の研究を聞くのがいいと思います。
 ゼミ活動・院生室での談笑など、十二分に活用して下さい。
 (私のように院生室で夜を明かす必要はありませんが…)


報告会(最終日)

本日、多数のM2が報告をする。
ひげよねもそのうちの一人。

普段、あまり着ないスーツを着る。
自分の報告は15時過ぎからなのだが、午前中の同期の報告に出席したく
余裕をもって登校した。

午前中、同期の報告会に出席することで、さらに緊張感が高まる。

昼休みから自分の報告時間までは、報告で使用する資料と、報告原稿を
読み返して過ごす。
ある程度、開き直ってくる。

さて、自分の報告時間がやってきた(Oゼミトップバッター)。
報告は予定通り、10分弱で修了。
原稿ばかりを見てることの無いように気をつけたし、時々詰まったが
ちゃんと声も出ていたと思う。

副査の教授からの質疑が始まる。
まず、A先生(いつもお世話になっているA先生ではない)。
次に、N先生。
両先生から厳しいご指摘を受ける。
・・・はい、ごもっとも。
・・・確かにそうなのですが、それはできませんでした。
・・・そこは、こう考えました。
後から同期から言われたのは、対決しているようだったと。
・・・いや、そうではなくて、できる限りちゃんと答えようと。
・・・自分の修論?に足りないところは自覚しているし。
どうやら予定時間を越えて質疑応答をしていたらしい。

印象的なのは最後あたりにA先生から言われた
 「深みにはまったね」
という一言。

たった20数分間。
それが、ものすごく密度の濃い時間に感じられ、報告が終わった後は、
すごく疲れが出てきてしまった。

その後、ゼミメンバー全員&同期2名の報告を聞いて終了。

院生室で一休みした後、Oゼミ報告会打ち上げに参加。
O先生に感謝。
しかし、今後に関しても発破をかけられる。

その後、別に同期の打ち上げが開催されていたので、それに参加。
みんな弾けてました。
改めて良き同期に恵まれたと思う。
みんなの頑張りに触発され、応援で立ち直り、気付きを得た。
ホントにありがとう。
これからも宜しく。


報告会(2日目)

本日・明日は、修士論文と調査研究の報告。

同期の報告を聞きに行ってきました。

思ったよりも狭い部屋。

1人前の席に座って報告を行う。

その正面には主査(指導教授)と副査が2人。

さらにその後ろに院生の聴講用に20数席。

10分程の報告後、10分間、副査の教授から厳しい指摘を受けていた。

副査の先生、しっかり読んできてるよ・・・。

あぁ、文字通り、「明日は我が身」。

早くも緊張してきました。


報告会(1日目)

成果報告会が始まった。
初日はビジネスプランを選択した方々の発表。

M1,M2の参加者(聞きにきた院生)は10数名ってところかな。

4組、5つのプラン発表。
(1つの組が2つのプランを発表したので)

昨年のビジネスシミュレーションで同じクラスだった同期が4名。
8人が報告者なので半分が同じクラスだった。
そのうちの1人の想定会社名・・・去年の仮想会社の名前だった。
パワポの配布資料も力作だったし。
やってくれますなぁ

ビジネスプランの発表ということもあって、教授陣だけでなく
外部の方も評価に加わって、質問などがされた。
なかなか厳しい指摘。

やはり、ずっと考えてきたものを、10数分間で伝えるというのは
大変だし難しいのだなぁと思った。

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