内容は以下のようになっています。

まえがき
第1章 仕事への大いなる勘違い
第2章 自分にあった仕事はどこにある?
第3章 これからの仕事
第4章 仕事の悩みや不安に答える
第5章 人生と仕事の関係
あとがき

このブログでは、長い間、読んだ本に関する更新が止まっている。
一番の理由は、本を読んでいなかったから。次に論文書きやデータ処理に追われていたから。
読んだ本が無いわけではないが、書くこともしなかった。
そろそろ、読んだ本に関して、また書こうかなと思って、最初に書くのは、研究とは関係のない本。

この本は、5月に発売されてから、多くの方が記事にされているようである。
なので、さわり的な内容に関しては、それらの記事を読むほうがいいと思う。

森先生は、大学の教員・研究者から作家へと進まれてきた方なので、会社員という仕事の仕方をご存知ではない。
研究することが好きで大学教員をしてきて、今は趣味を楽しみながら少し仕事をしている(らしい)。
だからこそ、なのであろうが、書かれている内容は非常に「冷静」である。
冷たいわけではない。
思想や思考方法が書かれていると言っても良いように思える。

仕事に対して不満に思っているとして、その不満が、この本を読むことで解消することは無いように思う。
しかし、こういう考え方のもとに、自分の楽しみは何か?を考えることのきっかけにはなるかもしれない。
もちろん、その楽しみは簡単に見つかるものではないかもしれず、本の内容を忘れた頃に見つかるのかもしれない。
自分の楽しみは、自分の仕事と必ずしも同じではない。

書いてあることが、非常に冷静であるため、(読んで欲しいと思うが)読み手を選ぶような気もする。
他のブログなどの記事、そして、本書の「まえがき」「あとがき」を軽く読んでから購入を決めたほうが良いように思う。

ひげよねとしては、内容は非常に腑に落ちてます。