社会人(社会人の定義はここでは置いておく)として何年も過ごした後、大学の学部に3年次編入学、そして大学院と進んできた。
いわゆる社会人学生となって、もう何年も過ごしている。

同じく社会人学生として多くの人と会ってきた。
ひげよねも含め、これらの社会人大学生の多くが感じているもの…それは、学生時代とは学習に対する意識が違うということ。
その大きな要因は、学費負担だと思う。

自分で学費を負担して学ぶということを通して、ろくに収入のない学生時代…特に大学生の時代のことを思い出し、改めて親に感謝し、もっと勉強しておけば良かったと思うのだ。

先日、奨学金を受給した人たちが支払いに苦慮しているというニュースがあった。
まぁ、このニュースに関しては?なところがあった。
(インタビューに対する答えの詳細がわからないので「何が?」は書かない)

奨学金には貸付と給与がある。
給与は返済しなくても良い。
貸付は返済義務がある。そして、利子率はいろいろだ。
このような中、無利子奨学金の拡充の検討がされているようである(給与も含め)。

ひげよねは社会人で収入があるが、大学の学費支払いは大変である。
なので、半年分弱の給与奨学金を2回程度受けた。
出して頂いて感謝である。

どのような奨学金に対しても、感謝しなければならない。
それが給与奨学金であったとしても、支出してもらっていることに対して感謝して学業の成果を示さなければならない。

返済が困難な人が増えているという。
それは社会環境の問題が背後にあるので簡単な回答を書くことは出来ない。
だけど、返済するという意思のもとに受けたのであれば、返済すべきだ。
単に勉強の機会をタダでくれというのは、おかしい。
意地悪く考えれば、変に給与奨学金を増やすことは、感謝しない学生を増やすことに繋がる。
無利子にして、返済期間を長期にするのが一番良いと思う。

その金額を用意するのに、どれほどの労働をしなければならないかを理解せず、タダ乗りをすることはダメだと今は思う。
学生時代はそんなこと考えずに過ごした。
今だからわかる親の苦労である。
これを学生時代に理解できるというのは、良い事のようにも思える。