先日の土曜日に実家の法事があった。

継ぐことになった家の祖母の27回忌。

実母がいろいろ準備してくれた。
メールや電話でいろいろ相談していたが、いつも世話になってばかりだ。

前日の朝に帰省して、午後から実家の町内の家々に粗品を配ってまわる。
そのまま、実家の周辺の手入れ。

当日は朝から動く。
とはいっても、兄姉も手伝ってくれるので、楽な面もある。

午前中にお寺で法要。
祖母の27回忌だけでなく、祖先の300回忌もしてくれた。
御住職に、挨拶とお礼をして、近くの施設に親戚一同移動。
食事と雑談で過ごす。
無事終了。

翌日、養父母の居る施設へ行って、法事をしたことを伝える。
事前に行うことは話しておいてもらったが、法事をしたことを伝えると泣きだしてしまった。
養父が涙するところを見るのは、もしかすると初めてかもしれない。
(以前に一度だけ見たかもしれないが)
法事に自分が出席できなかったこと、母の法事をすることができたこと、この2つで涙したのだろう。

養父母には昔からかわいがってもらっているが、とりあえず、継ぐことを決めたことだけでなく、法事を行ったことの孝行が出来たかな?
孝行というほどではないかもしれないけど、自己満足しておこう。

帰京してからは疲れが出たけど、今日は仕事を休むことにしていたので問題なし。
明日から、またいつもの日々が始まる。