博論。
厳しい状況で予備論の口頭試問が終わってから、4ヶ月。
あっという間に過ぎた。
その間、ちょっと気が抜けたり、体調不良でなかなか集中できなかったり
いろいろありながら、指導を受けて書いたり、データ処理したり。

そして現状。

データ処理を行って検証する事例を幾つにするか?という問いはずっと
残っているのだけれど、今行っている事例だけ(+1)では、足りない…
ということを先週あたりから考えていた。

事例として提示する…それは、「なぜ、それを事例として取り上げたのか」
という問いが付いてまわることになる。

1つだけでは、「たまたまでは?」となる。
# 学会報告や投稿論文の場合は、文字数が限られるなどの制約から
# 1つだけの検証でもOK。
# 他への適用性などは、今後の課題としていい。
# でも、博論としてはそれじゃダメ。

ということで、事例としてどういうものを取り上げるかということは大変重要。
そして、今作業中の事例を追加するだけでは足りないと考えるようになった。

もちろん、博論として纏めるためには、単にデータ処理した結果の数値や
グラフを提示するだけではなく、関連する内容の記述や含意、そして提示
した事例どれについても同じようなことが言えるということを示す必要がある。
さらに、指導されている内容の反映(追記・修正)、新規データ処理結果を
含めた構成や記述内容の整合性が必要となる。

これを、あと数週間のうちに行うことは、実際問題として無理な面がある。
何とか書きあげることはできるかもしれない。
しかし、拙速な対応となる。

中途半端で、自分的にも納得いかず、査読して頂く先生方に申し訳ないと
思いながら提出するのは嫌だ。

というようなことを、昨日、指導教授のA先生と話した。
その後、副査の先生の1人にも話をした。
そして今日、ずっとお世話になっているK先生と、博論の審査において、
査読をお願いすることになるK大学のT先生(すでに話は通っていて確定
している状態(苦笑))に話をした。
(今日は日本経営分析学会秋季大会で、その会場で話した)

最終的にどうするかは、ひげよねが判断することという前提でも、どの
先生方もその方が良いと言ってくれた。
より良いものに仕上げていきましょう…と。

と、いうことで、ひげよねの博論提出・審査は半年延ばすことにしました。
かといって、楽になるわけではない。
そりゃ、圧迫感は少々緩んだが、やることが多くあるのは変わらない。
着実にこなしていくことが重要。

K大学のT先生は、これからいろいろ言っていいの?と言われていたので
きっと、博論提出前に意見をお伺いすることになるだろう。
そして、これから行うデータ処理、結果を12月の学会の関東研究部会で
報告することになった。

着実に、着実に、良いものに。