大人の経営学
‐MBAの本質に迫る‐

亀川 雅人 著
創成社 (2012)

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大人の経営学‐MBAの本質に迫る‐
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尊敬する先生の最新本。
読みやすく、合間の時間で読めました。

内容としては以下のようになっています。

プロローグ
第1話 経営を学ぶ大学院って何ですか
第2話 これからの経営大学院の教育は?
第3話 経営の言葉を学ぶ
第4話 経営学は社会貢献?
第5話 経営学で論理的に考える
第6話 価値判断と曖昧さの経営学
第7話 説明力としての経営学
第8話 経営学は誰のものか?
あとがき

架空の亀川先生の教え子が、社会人(新聞記者)として恩師に
社会人の学び(MBA)に関して取材する内容。
なので、対話形式で話は進んで行く。

ゼミ室とか中華料理屋とか寿司屋とか・・・、光景が浮かんできて、
知っている人間には笑いが出るところもある。

話としては、前半は先生と教え子の2人の会話で、学ぶことの意義、
さまざまな言葉の定義の重要さを確認していく。
後半は、ゼミに参加して価値判断、分析に関して、さまざまな角度で
物事を考え、最後はゼミ生(社会人)としてどのような人達が学びに
来ているのかを確認して終わる。
終わるというより、続きは想像って感じかな。

対話形式で、読みやすく書かれているからと言って、薄い内容の
本という訳ではない。
亀川先生から普段言われていることを再認識し、原点に戻る意味で
読んで良かったと思う内容。
時々読み直して経営学に関して気持ちをリセットするには良いかな。