今日は月に1度の日本MOT学会の研究会の日。
いつものようにCICへ。

さて、今日は長岡技術科学大学の先生による、今年春の地震によって大変な
ことになっている原発について。
原発をどうするべきだとか、そういう論点ではなく、安全のための考慮すべき
リスクをどのように考えるべきか?ということ。

長岡技術科学大学には来年度、大学院に「原子力システム安全工学専攻」が
が新設されることになっている。
その話も交えて。

今回は、PPTの資料(紙)を頂いた。
先日の経営分析学会の関東部会で福島学院大学の先生が、今回の事故を
受けて考えられていることを述べられていた。
今日の研究会の内容がそのまま使えるわけではないけれど、共通して考える
点はあるように思える。
今度、先生に会う機会があったらお見せしてもいいかもしれない。
(その前に、長岡の先生の了解を取っておかないといけないか。。。)

「システム安全」、「リスク対策」、どこまでどのように行うのかは、様々な条件や
考え方によって変わるけれど、今日の話で組織的な面の影響は大きいのかなぁ
と思ってしまった。

キーワードは、異種冗長性、利害関係ってところかな。

うーん、もっと詳しく書くべきなんだろうけれど、今日はこの程度で。