今日は、今の会社に(最初は派遣だったかな?)来た時から知っている人の内輪だけの送別会。
と言っても、会場の指定は、その人がしたのですが(苦笑)

まずは乗車券を受け取って入る。
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続いて路線のチェック(順番が逆だろって感じですが)。
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飲み物を購入して、乗車。
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ボックス席なので気兼ねなく、飲み、食べ、話。
送別会とはいえ、楽しいひと時でした。
気心知れた相手だったしね。




***** ここからは、少々愚痴っぽいかも・・・なので、読まなくても *****

ひげよねが、今の会社に転職してから半年~1年後くらいに彼女はやってきた。
彼女の最初の仕事は、その頃ひげよね達が開発していたシステムの検証だった。
その後も、ちょくちょくチームを組んで仕事をした。

もちろん最初からバリバリに仕事ができた訳ではないが、めきめきと成長していった。
自分の仕事だけではなく、周りの人間も動かせるようになっていった。
それでも、彼女は契約社員止まりだった。

ひげよねから見れば、その辺にいる正社員よりも立派に仕事をしていたし、正社員を
動かすまでになっていた。
会社の方向性や、そのほかのことにも関心を寄せ、将来のことを考えていた。
それでも、1年契約の更新を重ねていくだけ。

そして、会社の方向が少しおかしいなぁと感じ始めたころ、ひげよねは体調を崩し始め、
ひげよね同様に会社設立の初めの頃からいた方々は次々と姿を消していき今に至る。

今、在籍している方々が無能とは断じて言わない(中にはそう思う人もいるが)。
しかし、有能な人から抜けて行くという構図が見られる。
抜けて行った方々が、会社の中で行おうとした行為の多くは、会社にとって有益であろうと
思われることであったのに、今、それらが無かったかのように動いている。

明日、彼女は会社を去る。

今日の会は楽しいひと時だったけれど、彼女と話したことは「どうしてこうなっているのだろう」
という内容が多かったようにも思える。
それでも、何とか彼女は前を向いて進んで行こうとしている。
見習わなければ。

しかし、今の状況に打開策はあるのか。
無いように思えてしまうところが悲しいところである。