ニュースで、「動きに反応して発電する特殊繊維を開発中」というものが
ありました。
先日は、 「徒歩発電(ひざに装着して利用する小型発電機)」という
ニュースがありました。
数日前には、TVで速水浩平さんを取り上げて、「振動力発電」に関して
説明していた番組がありました。



様々なものがエネルギーを放出しているので、少しずつ吸収することが
出来れば、再利用が可能になるわけです。
 永久機関の開発はできるかどうかわからないけど。



発電した電源を直ぐに使うかどうかはまた別の話。
発電したって使わなければ、発電そのものがエネルギーの無駄遣いに
なってしまう。
で、電池というものが出てくるのだが、最近は電池の定義が広くなっている
ように思う。せめて充電可能なものとそうでないものに分けて欲しい。
 電池自体も科学反応で発電しているようなものだ。



 そういえば、最新の燃料電池使用の携帯電話の試作版は、少々
 厚め携帯電話と同等の大きさらしい。進歩が早いなぁ。



 梨ブランデーからエタノールを精製することができて、車の燃料として
 使用することに成功したとか。
  梨の木の廃材を利用する計画だとか。
  エタノール生成のために食料として生産していたものを使う動きの中で
  廃材を利用しようという考えはいいなぁ。



キャパシタ(コンデンサ)はどうか。これはホントに電気を溜めるのかな。
 こちらの研究も進んでいるようで、大容量、短時間充電が可能に
 なってきている模様。



様々なものが省力(電力)化に向かっている中で、最先端のものを組み
合わせたらどんなものが出来上がるのか。。。空想に思える環境を創り
出せるかもしれない。
 乾電池が必要という物は無くなり、リモコンや携帯電話といったものは、
 振動発電や徒歩発電で使用することができて、他の家電も、太陽電池、
 発電床で発電した電気をキャパシタなどに溜めて使うとか。



 きっと、組み合わせれば出来るのだと思う。問題は費用だろうな。