ドロシー・L・セイヤーズ の著書に「The Mind of the Maker」というのが
あって、そこでは創作活動を、
 アイデア、実現(インプリメンテーション)、相互作用(インタラクション)
という三段階に分けているらしい。


アイデア
 時間、空間の制約を受けず頭の中で完成した形となる。


実現
 時間、空間の制約を受ける。
 実現したいものが有形のものである場合、物質としての影響も受ける
 ことになるだろう。つまり、使いたい材料では作れないなど。
 制約を受けるということは、アイデアとして生まれたものと同じものを
 実現できる可能性が下がるということだ。


相互作用
 創作が完成するということは、誰かが作られたものを使用して、創作者の
 心と相互に影響しあったときになる。
 ここで、創作者の意図した使い方をするかどうかはわからない。
 意図した使い方をされないことは多々ある。
 まったく使われないことになるかもしれない。


当たり前だけれども、自分の中から外に向かって出て行くほど、意図が
伝わらない可能性が高くなるということだ。
創作・・・つくり出すことだけに限ったことではないな。
実現・相互作用の段階でどのくらい、伝えたい人の心を把握できるか。。。