知識創造企業
The Knowledge Creating Company

野中郁次郎+竹内弘高 著 梅本勝博 訳
東洋経済新報社



修論を書いている間に購入し、前半を読んで止まってしまっていた本です。
ここしばらく読み直していて、ようやく読み終わりました。

読み終わって・・・最後までちゃんと読んでおけば、修論にもっと深みを
出せたかなぁ?と思ってしまいました
ま、もう仕方ないですけど。

初版は13年前の1996年3月。
日本の失われた10年と言われている時代に書かれた名著だ。

『個人は知識の「創造者(クリエイター)」であり、
 組織は知識の「増幅器(アンプリファイアー)」である。』(p.359)

増幅器として機能している組織は今どのくらいあるだろう?
失われた10年を越えた日本企業は強くなったはずだが・・・。

ケースとして書かれている企業の新製品開発は、確かに古いが、
主張されていることは今、新たに出版さている文献に通じるところがある。
これまで読んだ本の内容を思い出しながら読んでいた。

いい本でした。