とある記事に関する意見を読んで、ひげよねも、そうだよなと思った点が
あったので、ひげよねの意見も加えて書いておきます。

先日、Twitterで偽鳩山首相がつぶやきをしました。
首相は来年から開始すると言っていることなどから、偽ということを皆さん
了解していた様ですが、それでもその方に対するフォローは1万人以上に
なっていたようだ。

本人は謝罪している様だ。
(「している様だ」というのは、謝罪のブログ内容が謝罪になっていない面があるから)

で、どうやら、Twitter上で有名人になりすましている人は多いようだ。
さらに、これはTwitterだけのことではない様だ。

Twitterを積極的に使うべきだという議員さんがいる。
もっと積極的にインターネット上のツールの活用をすべきだという議員さんも。

只、困るのは、これら一般のサービスを利用した場合に、そこで記載した内容が
個人の意見ではなく、公人(政府)の意見と捉えられてしまうという危険があると
いうこと。

であれば、「go.jp」の政府機関からの情報のみが公人としての意見・情報であると、
正式に告知した方がいいと思う。
(首相はTwitterで公人としての意見を呟くつもりだろうか?)

みんなわかってることでしょ?という意見もあるだろうが、「go.jp」を分かっている
人がどれだけいるかは分かりませんから。
悲観論的に知らない人の方が多いと思っておいた方がいいでしょう。

新しいものをどんどん使って、後からルールを作るのでは、今までと一緒。
使うことを先に決めたのなら、どう使うかのルールを決めてほしい。