師匠であるA先生は、このところ、Shaw先生来日の準備や運営、その他
産学連携の授業に関することなど、このところ大変忙しい。
これから後の1週間もいろいろあって大変らしい。
そんな中、先生は学会報告の準備もしなくてはならない。
忙しさが何重にも重なっている。
少し、心配になるくらいである。

そんな中、後期院生のゼミは行って頂いた。
でも、Aゼミの院生の報告はなく、A先生に指導履修をお願いしている方の
今度の学会研究会(ひげよねも参加予定)で報告する内容に関しての状況
確認の時間となった。
ひげよねもこのところ忙しく(いい訳)、研究が進んでいないので、助かった

後期院生のゼミは1コマ分(1時間半)ではあるが行えた。
問題は前期課程の院生のゼミの時間が取れないということ。
このところは、個別指導っぽくなっていたが、それではさまざまな意見を聞く
機会が減るということもあり、できれば集まっての指導を行いたい。
でも、先生は時間がない。

ということで、
『サブゼミとして、進行役を後期課程院生のひげよねさん、Kさんにお願い
いたします。』
というメールが前日に流れた。

えっと・・・、
忙しくてゼミが出来ないんだよねぇということは先日聞いていましたが、先生
欠席の中、2人で進行などをするというのは聞いてませんでしたが・・・決定
事項なのですね。(Kさんも明確には聞いていなかったらしい)
ということで、後期院生2人が中心となってゼミを行うことになりました。

とりあえず、ひげよね進行役。主にKさんアドバイザー。
(勝手にひげよねが決めてしまいました
ま、ひげよねが、アドバイスできるところは、もちろんしますが。

前期院生(本日は4名)の中で率先して報告出来る人が居ないようだったので
1人ずつ、簡単に現状、今後の簡単な予定を話してもらい、アドバイスをする
形式で進行してみた。
なかなか時間配分が難しいが、なんとか予定時間少々オーバー程度で済んで
良かった。
しかし、やはり、Kさんは素晴らしい。
的確なアドバイスを行う。
ひげよねも気を付けなければと思うこともあった

終了後、1年以上一緒のゼミにいながら、初めて2人だけで食事をした。
今日は焼き鳥。
いろいろと話をする。
ぶっちゃけや状況などなど。
良い時間だった。

さて、ちょっとまじめなことも書いておこう。
Kさんが前期院生に言っていたことであるが、その通りと思うこと。
調査研究や修士論文は、企画書では無いということ。
確かにその通りなのだ。

社会人で大学まで来て学ぼうとすることは、その方及びその方が所属する
会社にとって有益になって欲しいと思う。
しかし、会社にとって有益な『こうすればいい』というだけの内容であれば、
内部データを多く入手・使用することのできる会社の中で行えばいい。

大学院生として学んで、それを調査研究や論文にまとめるということは、一歩
引いて、社外から眺めて、他の企業や環境、事例等などから何かを導こうと
する行為である。
その結果、得たものを、修了後に会社の中で役立てる材料にすればいい。
企業の中に居ても、外から見る・外を見る視点は必要なので、経験を活かす
ことは努力次第で可能であろう。(ひげよねはちょっと別)

大学院生として学んだ結果を残すために必要なことは、外部分析力なのだと
思う。(内部分析力に関して身につけられないということではない。)
確かに、問題意識の最初は身近な自分の勤める企業が直面していることで
あるのは確かだろう(ひげよねもそうだった)。
しかし、それを外部視点から眺める術を身につける行為が、大学院に通うこと
であり、また調査研究・論文として纏めることである。

企業人と大学院生との境界を見極め、その境界線上で有意義な成果を出す。
難しいけれど、それが求められている。