懸崖日記

ひげよねの日記。 断崖のわずかな土に根を張る為にやっていること、考えていること。 大学院へ長期入院していましたが、とうとう退院してしまいました。 これからどうするか…。続けること、新しく始めること。いろいろ模索中。

気楽にコメント下さいな。

2012年11月

ビジネスデザインフォーラム2012

今日は、ビジネスデザインフォーラム2012でした。

大学院(修士)を終了された方々が母校に集まってくる機会。
懇親会の前、昼過ぎからフォーラムとして、修了生3名の方々による講演が行われた。
1人30分弱程度。
そのうちの1人は前期課程(修士)の時に同期だった方で、人柄が良く、考えもしっかりされていて、今は子会社ではあるが、会社社長をされている方。
3名それぞれ立派な公演だったが、(知っているからということもあるかもしれないが)同期のAさんの講演が一番良かったように思う。

その後、K大学の研究所所員の方の約1時間の講演。
まぁ、学会ではなく、有志(OB会メンバー)が集まって企画している会での講演なので、気楽にということもあるのだろうが、まぁ、「現状こうですよ~」的な内容で、少々物足りなさも。
ただ、自分で情報収集することを考えると、情報量もそれなりに多く、いろいろ考えることもあり、有意義だったかな。

懇親会では現役生と話したり、久しぶりに会った修了した後輩と話したり、同期と話したり。

その後、同期生でちょっと早い忘年会。
A先生、Y先生も参加で、詰めて込んだ形で飲み食べをしながら、いろいろな話をする。
A先生、Y先生も楽しんでくれたようで良かった。
結局、3時間半以上店に居たのかな?
楽しい時間でした。

我が同期は、仲が良いし集まりもいい。
良き仲間に恵まれたことは、本当に良い財産です。
# ちなみに、大学院に入院する前に行っていた大学(社会人)も、同ゼミメンバーは仲が良い。
# 転職で上京してきてからの勉強で知り合った仲間とは良い関係が築けているし、なぜか他の期よりも集まりとかが良いみたい。うーん、不思議だ。

# 今やっている研究に関して、ちょっとした(実務側から見たときの)相談もしてしまった。
# こういう話ができるのって、やはりいい。

さて、明日からはまた研究のデータ処理に戻ります。
一区切りまで、もう少しだ。

最後は個人の関心事

いつもとは違う内容です。
何となく書きたかったので。
オチのない文章になってしまってます。

最近、情報弱者、情報格差という言葉を耳にします。

情報弱者の定義は、「様々な理由から、パソコンやインターネットをはじめとする情報・通信技術の利用に困難を抱える人」ということになっている(出所:IT用語辞典 e-Wards)。
そして、この情報弱者という状態から「情報技術を活用できる層と情報弱者の間に社会的・経済的格差が生じる」とあり、これを情報格差とを言ってます。

最近思うことは、情報格差は「情報技術を活用できるかできないか」という点だけでは述べられないということです。
「情報技術を十分に活用できている」というのは、どのような状況でしょうか。
なにをもって「十分」と言えるのか。

スマホ(ガラケーでもOK)を使って、Facebook、Twitter、Web版新聞、雑誌、書籍を読むことができれば、普通に考えると「利用に困難を抱える人」ではなく、情報弱者では無いように思います。

しかしながら、このような人達の間でも情報に格差が生じています。
単に情報の非対称性ということではなく、情報リテラシーの差として出てきます。
大量の情報の中から必要なものを探し出す能力による格差です。

では、この情報活用能力の差を埋めるにはどうしたらいいのか。
全ての人に、情報活用の教育をすることはできませんし、そのようなことをしている間にも新たな情報源が出現してくるでしょう。

もう1つ。
1個人が収集できる情報量は限られています。
そのため、調べたい内容があった場合、「google先生!」などと言われる訳です。
しかし、「google先生」を使用するのは能動的であり、自然と入ってくる受動的情報とは異なります。
能動的に動く人は多くの情報を収集し自分なりの解釈を加えていき、受動的に動く人は既存のマスメディアの発信する内容を解釈するしかなくなります。
ここでも、格差が生まれると考えられます。

ということは、マスメディアがさまざまな情報を、きめ細やかに発信する必要があるということです。
しかし、なぜか多くのメディアで同じような内容しか扱っていないように思います。
表面的なことだけではなく、細かいところに突っ込んだ情報の発信もして欲しいものです。
# そのような情報は、個人ブログ等で書かれていたりする。

しかし、まぁ、最後は、情報の受け手に関心が無ければ、そもそも「情報」として認識されない訳で・・・。

返信・・・

あるところから、返信が来ない。
もしかして、来ていたのにスルーしてしまったのだろうか(;-_-;)
もし、スルーしていたとしたら怖い。
問い合わせをすべきだろうか。。。

あと、昨年「ご希望に添いません」と返信のあったところに再度応募しようか迷っている。
少々分野が違うところもあるが・・・。
「いろいろとやってね。」という、先方の意図が見える要件。
むむむ・・・。

3つ目、第1段階終了

3つ目の事例。

最初のテキストマイニングが全件(458件)終了。
この第1段の作業が結構時間かかるんです。
しかも、結果の抽出、分類が適切かどうか、いつも悩んでしまう。
まぁ、これはこの手法(博論で書く内容)の限界ってことですが。

さて、明日からは、第2段テキストマイニングに向けた作業を開始します。
なんとか今週末までには仕上げたいけど、日曜日も予定があるし、ちょっとキツイかなぁ。

でも、がんばろ。

ここで時間をかけすぎたくはないから。
後の全体分析とか、再仕分けでの分析作業の方が重要。

机の整理

今日は昼まで休んで、細長い棚を買いに行ってきました。

その棚は本・資料棚として机に置きました。
ただでさえ狭い机に置いたので、圧迫感が無いとは言えませんが、積みあがっていた学会誌や書籍などを整理できたので良しとしてます。

そして、もう1つ買おうか迷ってます。
少し奥行きが無いやつ。
これを買って整理するとスッキリするかも。

そして新しいiMacで2画面構成に。
そうすると、「もうこれ以上置けません」って感じの机になるだろうな。
てか、もうiMac買う気でいるのか?>俺
(Macでも地デジが見れることがわかったのも、1つの好材料)

まだ、整理しなきゃいけないところがあるのだけど、なんとか年末までには一区切りさせたいなぁ。。。
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