懸崖日記

ひげよねの日記。 断崖のわずかな土に根を張る為にやっていること、考えていること。 大学院へ長期入院していましたが、とうとう退院してしまいました。 これからどうするか…。続けること、新しく始めること。いろいろ模索中。

気楽にコメント下さいな。

2010年01月

イノベーションと競争優位

イノベーションと競争優位
-コモディティ化するデジタル機器

榊原 清則 (著), 香山 晋 (著), 延岡 健太郎 (著), 伊藤 宗彦 (著),
森田 弘一 (著), 吹野 博志 (著), 新宅 純二郎 (著), 小川 紘一 (著),
善本 哲夫 (著), 小笠原 敦 (著)

榊原先生と香山先生の編著になります。



序論 利益に繋げるイノベーション

第Ⅰ部 コモディティ化が提起する新たな経営課題
第1章 コモディティ化による価値獲得の失敗-デジタル家電の事例
第2章 統合型企業のジレンマ-時計とテレビの事例
第3章 イノベーションとコモディティ化-時計とPC

第Ⅱ部 産業分野別の競争構造
第4章 光ディスク産業の競争と国際的協業モデル
第5章 HDD産業のイノベーションとグローバル競争
第6章 テレビ産業の競争と利益獲得方法の多様化

第Ⅲ部 イノベーションと技術経営
第7章 半導体産業に見るイノベーションと経営課題
第8章 米国における技術経営の進化

結論 新たな利益獲得・成長戦略


以前、紹介した榊原先生が、他の先生方と執筆出版した本になります。
(以前紹介した本の翌年に出版されています)
ようやく、読み終わりました。(時間かかり過ぎです)

各章をそれぞれの先生方が個別・合同で記述されている論集と考えて
頂いていい本だと思います。

内容的には、以前紹介の本と同様に、イノベーション(この本では基本的に
技術革新)が、企業収益に結びつかない原因に関する事柄について、
一貫して書かれています。

結果、非常に多くの付箋を貼ることになりました。
(纏めるのが大変だ

2006年出版の本ですので、使用されている情報も最新ではなく、その点では
不満を感じる方もいるかもしれませんが、基本的な事柄に対する考え方は
非常に参考になると思います。

最終で、結論として短い章立てをされていますが、ここに書かれている内容は
基本的な考え方であり、実際には各企業がそれぞれの理念・方針・等々から
選択、組み合わせをしていくことになるでしょう。
ただ、現時点でも日本企業の課題の大きさを実感することにもなります。


さて、次はまた古典を読む予定です。
(これがまた、ボリュームがあるんですよ

メイド・イン・ジャパンの命運

本日(昨日1/24)、PM 9:00 からのNHKスペシャル。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100124.html

夕食後、うとうと寝てました。
そして、目が覚めて、なにげなくNHKをみる。

・・・

もろ、ひげよねの研究分野に被った内容。
やられました
これは、このところスランプでなかなか進まない研究を、ちゃんと進めなさいと
いう天啓でしょうか

内容は、東芝とJVCケンウッドにおける、テレビ市場に対する対応(開発)を
追ったドキュメントなのですけど、観ながら「やられた~」という感じと「さすが
NHKだな(長期間密着、2つの方向性を見せているところなど)」という感じ。

50分の番組とはいえ、もう少し深掘りして欲しいと思ってしまうのは、その
方面の研究をしている身だから感じるものですかね。




個人的には、CELL REGZA が欲しいけど、100万円なんて出ません。


書き書き&ゼミ

報告書2枚は大枠できたかなという感じ。
年間研究報告書はH先輩の報告例を頂いたことで、ずいぶん時間短縮ができた感じがある。もう少し時間が必要だけど。
できれば、明日中にこの2つは書きあげてしまいたいな。

早々に先生に確認のためにメール送付して、来週中(土曜の期限前)には、
提出ができるようにしたいなぁ。

学会論集への投稿に関しては、先生と話をして、まずはレフリー付きの要望で
書いて出してみる方向で・・・ということに。

問題は紀要だけど、それも期限延長のお願いをしておいた。
ただ、こちらは大学の予算・印刷所の予定との絡みもあるので、簡単に結論は
出せないとのこと。。。
了解です。できるだけ早く書くようにします。

さて、今日は大師匠ゼミでもありました。
報告者は、A学院大学後期のSさん。
内容は知的資産の情報公開に関する動向に関して。
Sさんが所属大学院紀要に投稿する内容だったのですが、ひげよねの研究
内容に被る部分も多く、勉強になった。
やはり、少しずつ被る分野を研究している方達とのディスカッションはいい。
全く違う分野に関しても勉強になることは多いが、同じような事柄を違う視点
からみている意見というのは刺激が違う。
今日は、Kさんも報告の予定だったが、結局Sさんの報告とディスカッションで
時間を使い切ってしまった。(Kさんはその方が良かったようだけど)

Sさんも悩んでいたけれど、ひげよねも研究のフレームを早々に固めねば。
前向きに、悩もう。

同時並行執筆はどれだけ可能か

まぁ、良く似た内容であれば可能だろう。
というか、報告書レベルなら。

1月もあと1週間程度。
その間に確実に書かねばならないのが、報告書2つ。
それぞれ、指定されている文字数はそれほど多くないから何とかなるか。

問題は、1月中に・・・と言われていた紀要が書けていないこと。
明日、先生に締切延ばして下さいとお願いしなきゃ
さらに、学会の論集投稿用の原稿。
さらに、少し先の学会報告用のデータ分析(進んでない!)と要旨。

つい先日まで、赤ペン先輩してたけど、それどころじゃなかった
これからは、先生に赤ペンを入れられる側に

書かなきゃいけないけど、寝ないと身体が・・・。
でも集中期間に入ります
(ブログはたぶん更新します。気分転換にもなるし)



なつかしぃ、MY LITTLE LOVER を聴きながら。

失敗と成功

2010.2のHBR(Harvard Business Review)は、
「ハーバード流リーダーシップ講座」というタイトル。

中身をすべて読んだわけではない(いつも流し読みになる)ので、書評は
やめておきます。
仕事の合間に、気分転換に流している程度ですから。

内容としては、様々な先生方が書かれた論文を、区分けして纏めた感じです。
少々古い論文も含まれているので、1冊でお得感があるかも。

ただ、パッと各論文のタイトルを見て思ったことだが、失敗要因とか成功する
などの文言がそれなりに使われている。

実際、失敗した事例もあるだろうし、成功した事例もあるだろう。
ひげよねは、以前、失敗したなぁ・・・

ただ、失敗と成功って主観が入ると思うのだ。
何をもって「失敗」とするのか、「成功」とするのか。

さらに、どれかの論文で書かれていると思うが、成功したことと同じように
実行しても失敗することは多々ある。
逆もあるだろう。

何を研究をしても、結局のところ主観を入れねば論じることができない様に
思える。
しかも、何についても「成功」するための論を考えることになる様に思う。
皆、「成功」したいと思っているのだから仕方ない。
(で、「成功」の定義は何?に戻る)

しかし、客観性がない論は単なる主張でしかない(と言われる)。
難しいところですね。

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